昨年、会社を退職してフリーランスになり、在宅ワーク中心の生活になったこともあり、最近はトレーダーのブログやYouTubeを見たりすることも多くなった。

その中で最近感じたことがある。
自分自身の現状ともオーバーラップするが、勝てないトレーダーの特徴というか、トレード歴が長くても資金が増えない人の特徴は大体共通しているように思う。

例えはおかしいかも知れないが、「常にお化け屋敷の中でトレードしているような人」である。
先が見えない薄暗いお化け屋敷の中で、常にビクビクしながら歩いていて、ちょっとした物音や動きで大袈裟に反応してビビってしまうような状態。

トレードで言えば、「ちょっとした逆行で含み益が減ると焦ってチキン利食いする」「ちょっとした下げでもすぐにビビって損切りを繰り返す」いわゆる利食いも損切りもチキンな人。
それを何度も繰り返していくことで、次第にチキン体質が刷り込まれ、頭と体に染みこんでいく。

それによってトレードの器がどんどん小さくなる(=お金に対する器がどんどん小さくなる)。
結果的に退場まではしなくても、何年やっても毎回数千円の損益しか出ないような資金が増えていかない、お金の器の小さいチキントレーダーが出来上がる。
これがトレード歴が長く、テクニカルの知識もあり、経験も豊富なのに「勝てないトレーダーの末路」ではないかと。

自分自身も以前は毎週のように銀座のクラブをハシゴして豪遊したり、家賃70万円もする高級マンションに住んで、2000万円の高級外車を乗り回し、値札など見ずに買い物するような生活を10年以上も送っていた時期もあって、お金の器は大きいほうだと思っていたが、いつの間にか今現在は立派なチキントレーダーに成り下がっている。

それでは今後のトレードにおいて、この状況を解決するにはどうしたら良いのか?
シンプルに以下の3つのポイントを考えた。

①伸びやすい(ホールドしやすい)エントリーポイントを確認する。
②逆行しにくい(負けにくい)エントリーポイントを確認する。
③自分なりにその根拠のある基準を作ってパターン化する。

言葉にすれば当たり前なのだが、ある程度検証して自分なりに根拠のある基準を作ったら、そのパターンをひたすら繰り返して頭と体に刷り込ませながらチキン体質を上書きしていく。

まずはこの基準がなければパターン化も出来ないし、パターン化出来なければ再現性もない。
逆に言えば、基準があれば、その勝率の良し悪しも判断出来るし、負けたときの振り返りや反省が出来れば、それに対する改善も出来る。

まあ「言うは易く行うは難し」だが、まずはこのチキン体質を克服しなければ、お化け屋敷の中でトレードしているような「長年やっても勝てないトレーダー」になってしまうと、いろいろなトレーダーのブログを拝見して感じた次第である。


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今日の一言:勝てないトレーダーの末路は辛い!